ごあいさつ

地域の皆様に愛され、安心、信頼されるような整骨院を目指しています

はじめまして、【かえで整骨院】院長の山中です。

大学卒業後、大阪にあるIT企業に入社。システムエンジニアとして物流系のシステムに携わっていましたが、7年で退職して独立。フリーランスのSEとして働いている時、趣味でしていたバレーボール中、仲間の怪我を治す柔道整復師の知人を見て「機械を使わずそんなことができるのか!」と感銘を受け、自分の手で困っている人を助けることができるこの仕事をしたい!という想いが強くなって転職を決意。平成医療学園専門学校で3年間学び、国家資格である「柔道整復師」を取得してこの業界に足を踏み入れました。

過去の仕事やスポーツの経験を活かして、デスクワークや家事による体の不調、スポーツによる怪我の根本的な部分(なぜそうなったのか?)に着目し、ひとりひとりに対する丁寧なアドバイスと、業界歴10年の間に習得した【オステオパシー】や【アナトミートレイン】などの考え方を主軸とした理屈ある確かな施術で根本的な治療を行ってまいります。ボキボキする強い刺激の矯正はありませんので、お子様からお年寄りまで安心していただけます。痛み・歪み・予防など、些細なことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。

地域に密着し、「あそこの先生に任せておけば大丈夫」と家族ぐるみでご来院いただけるアットホームで信頼できる整骨院となれるよう日々精進していきます。


※ 追記 ※

ドイツの思春期特発性側弯症の保存療法【シュロス ベストプラクティス Schroth Best Practice®】のセラピスト資格を取得しました

私は東京のシュロスベストプラクティスジャパンとの連携の元、思春期の子供たちの希望になるべく、シュロス法による側弯症の改善に取り組んでいます。

隣中国や韓国、アジア圏、ヨーロッパ、アメリカなど世界各国の病院で取り入れられている非常にメジャーな側弯症の保存療法ですが、日本の側弯学会はエビデンスがないという理由で認めていないため(エビデンスは国外に沢山あります)広まっておらず、国内ではシュロス法は希少な存在です。

実際、小学校の健康診断などにより側弯症と診断が下りて早期に発見しても、背骨が曲がってきても「改善はできない」というスタンスから病院では経過観察としか言われません。しかし、シュロス法には日常の取るべき姿勢や改善させる運動療法・装具(ゲンシンゲンブレース)があり、側弯に対する予防や改善の手段があります。病院でコブ角が40度を超えて手術しかないと言われても、成長期であればまだ改善の余地があります。

※椎体の変形(楔状化)がみられる場合や重度なコブ角(60度~)、成長期を終えてしまうなど、条件によって改善は非常に難しくなります。

   

思春期の子供たちの背中に大きな傷をつくって固定する手術は、完全に改善するものではありません。術後痛みや痺れを伴うこともあります。そのような大手術を行う前に、早め早めにシュロス法をお調べいただき、ご相談ください。全力でサポートさせていただきます。

私は、シュロス法を行うために整骨院を独立開業しました。この想いと声が、側弯症の子供たちをお持ちの保護者さまに届くことを願っております。


院長 山中 聡
1981年1月20日兵庫県尼崎市生まれ
趣味:バレーボール、スノーボード、バイク、漫画
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