患者様の声

当院に寄せられた患者様の声をご紹介いたします。

10歳 女性 小学生 側弯症

大阪医療センターで12度の思春期特発性側弯症と診断されて経過観察と言われてから、保護者が何かやれることは無いものかと調べ「シュロス法」を知り来院されました。
まだ12度と軽度なため、ゲンシンゲンブレース(装具)は無しで、シュロスベストプラクティスの日常姿勢・運動療法だけ頑張った女の子です。
運動療法をお母さんも一緒にやったりして、日常の中に楽しく取り組めるよう工夫されていました。
日常の動作、特に勉強と立ち方を徹底していき、小学生としての集中力に合わせて運動療法の指導を進めていきました。
R5年10月は12度、R6年4月は10度、R6年12月には6度となり、病院の方でも側弯症としての診察は終わりでいいよと言われたようです。
成長期の曲がって伸びようとする力と、勉強などのじっとしている時間の多さによって再び曲げないよう、1~2ヶ月に1回のペースで来院されて運動療法に励まれています。

この患者さんについてのブログはこちら
https://kaede-seikotsuin.jp/blog/1105/

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