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思春期特発性側弯症の治療例(シュロス法)

<当院に来院している側弯症の例>

シュロス法(シュロス ベストプラクティス)は、運動療法と姿勢指導をベースに、コブ角によっては専用のシェヌー型装具を使用します。

12歳 女子 ゲンシンゲンブレース(装具)+運動療法

胸椎コブ角34度

↓1ヵ月後

装具ありで15度、装具はずして26度

成長期の間は体が柔らかいため、コブ角は良くも悪くも変化しやすいので、しっかり装具を付け、運動療法も継続する必要があります。

成長期に放置すると姿勢の悪さや遺伝子により曲がって伸びようとします。

それをいかに食い止め、改善させながら成長期を終えるかが勝負どころです。

 

理想的には10度あるかないかの初期段階のうちに運動療法と姿勢指導だけスタートし、改悪させない方法を知る。

経過観察で傍観し、結果的に30度や50度といった病院で手術しかないと言われるくらいまで来てしまうと、シュロス法の装具(ゲンシンゲンブレース)は必須になります。

 

日本では保存療法は否定されています。なので手術しか無いとしか言いません。

しかし、日本以外の国では、シュロス法は手術の前に本来ある選択肢です。

 

思春期特発性脊柱側弯症の保存療法に関しては、日本は頑なに否定し続け、手術することしか見えていないため、明らかに世界的に遅れています。

医者のいうことを素直に聞く先に改善は無いと認識し、早急に見切りを付けて「手術以外で改善させたい」と動くかどうかは保護者次第です。

モアレテストなどで側弯症の疑いと診断されたら、ラインでも結構ですのでまずご相談ください。

お待ちしております。

 

かえで整骨院 【電話:0798-70-8330】
〒662-0067 兵庫県西宮市深谷町9-21 リープライツ深谷101号室
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かえで整骨院は、日本では数少ない思春期特発性側彎症の保存療法であるドイツのシュロス法のセラピスト認定院で、西宮だけでなく近畿各地からご来院いただいています。側弯症の改善は保存療法でできます。手術を避け、一生モノの傷を作らずに改善させる道はありますので、まずはご連絡をお願いします。

 

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